内田材木店の営業陣にインタビューしてみた。

まずは社員自身について

《酒井》

年齢をお伺いしてもよろしいでしょうか?

《窪田》

私は今年28歳です。

《小林》

私は68歳になります。
歳の差がすごいですね!ちなみに入社してどれぐらい経っているのでしょうか?
私は大学を卒業してからなので、今年で6年目になります。
20年目くらいですね。
なるほど。内田材木店にはどのような経緯で入社されたんですか?
まず私自身が建築に興味があり、就職活動で合同企業説明会に参加した際にブースを出していたので最初に聞きにいったというのがはじめです。

通っていた学校は建設関係ではなく、教育学部の中で公務員を目指しているような学科にいました。

 以前も同じようなものを扱う仕事(木材系)をやっていて、当時この会社に誘われて入社しました。ブレカット企業ははじめてなので最初は戸惑いもありました。

 

仕事について詳しく聞いてみた

実際に入社してみて楽しいことやつらいことって何かありますか?
家というのはお金が凄くかかるものなので、いろんな物件を見たり扱っていく中で、実際に物になっていくというのに携われる仕事に就けているというのがやりがいがあります。
前職で材木が好きなのでこういう仕事をしていましたが、こちらに入社した際に材木のことはいままで見ていたのでわかっても、図面は全くわからなかったため最初の頃は覚えるのが大変でした。

入社した当時は4,50歳でしたが、最初は戸惑いや覚えるまでは挫折したり仕事を取ってきても図面のことがわからないなど恥ずかしい部分もありましたが、わからないところは若い子に聞くなどして半年ほどで打ち合わせできるようになりました。

木の商売は覚えると面白いと思っていて、木もすべて生き物なのでどういう風に変化するか、いいか悪いかなど長くやっていく上でわかることがあります。一生やっていくと飽きがこないです。そう思えるまでが大変かもしれませんが、やり始めてみると楽しいと思います。

ただの紙一枚のところからのスタートでも自分が努力すればちゃんと形になっていくのでそれがうまくいったときの感動は誰も忘れないと思います。

自分がちゃんと打ち合わせしたものが、しっかりと形になったということが実際に形になって現れるっていうことに感動します。

最初からうまくいくはずもなく、いろんな失敗重ねると思いますが、それが自分の経験や自分のスキルになると思うのでずっと続けても飽きのこない仕事だと思います。ただやる気を持たないと続けられないと思います。

なるほど。「木は生き物」・・・なんか深い言葉ですね。実際、営業職というのはどのような仕事内容なのでしょうか?
工務店へ訪問して新しい新築の物件がないかを聞いて周り、プラン段階だけどあるよっといったものに対して見積もりを出して受注できるかといったことを主にやっています。基本飛び込みで行き、何かあれば見積もりを作り見ていただくといったようなことです。
営業は去年の2月ごろから2人で回っていて、最近分かれて回るようになりました。女性のほうに関しては営業につくまでは内勤で事務などをこなしていました。

採用時の職種は営業でしたが、会社のいろんなところを見て仕事を実際にこなして営業に就くようになりました。

 

こんな人に内田材木店へ来て欲しい!

どんな人に内田材木店に来てくれたら嬉しい!みたいなイメージってありますか?
この業界に興味を持っている人じゃないと厳しいかな?どうなんでしょう。建設関連に興味がないと、嫌なことがあったときに折れてしまうのではないかと思うので、、、
私はそうとは思わないです。というのも、仕事はどんな仕事でもいいです。

学生それぞれにこういった仕事がやりたいというものがあると思います。ただどの仕事に就いても結局は0からのスタートになります。なのでめげずにやる気がある人がいいです。頑張れる人がいいですね。

確かに興味があるない、というのも大事ですが一番大事なことって、それをどれだけ頑張れるか、ですよね。もちろん好きなことに越したことはないですが、どんなことでも頑張れる人はどんな仕事内容でも輝く気がします!
悩み事もあると思いますが誰かに相談しつつ、ストレスが溜まっても自分で上手に発散して長くひきずらないでほしいです。自分がこれと決めた仕事に対しては、わからないはわからないでいいからどんどんのめりこんでやってほしいですね。

こういった仕事は男社会のイメージは強いかと思いますが、営業も女性が働ける職場です。営業とはいえいろんな工場に行っていろんな物を動かして材料を見て
ガッツのある人じゃないとなかなか厳しいと思います。

でもやる気さえあれば体がなじんでくると思うので、思い悩まないといいですね。働いていく上で怒られるときは怒られますが、頑張っている人はそれに耐えて頑張っています。とにかくやる気と根気を持っている人がほしいです。

でも何よりもこういった仕事に興味を持ってくれるのが一番いいです。全力でやってるからこそ好きになることだと思います。